「就職する前はやりがいのある仕事だと思っていたのに」
「今の仕事にやりがいは見出せないよ」
胸に期待を膨らませた新卒の頃から、仕事に慣れてくるほどにやりがいを感じれなくなる方が非常に多いです。
そもそも「やりがい」とはなんなのか?仕事にやりがいを見出す必要はあるのか?
今回は、仕事に関するやりがいについて解説していきます。
やりがいは無理に見つけなくていい
やりがいとは、見つけようと思って見つかるものでもなければ、感じようと思って感じれるものでもありません。
やりがいという言葉自体、抽象的で定義が曖昧な言葉であるので、無理にやりがいをコントロールしなくて良いでしょう。
やりがいとは、「楽しさを感じたり、誰かの役に立っている実感を得る」ことにあります。
やりがいを実感するためには「他者」の存在が重要であることだけ覚えておきましょう。
仕事にやりがいを感じる方法
無理にやりがいを決める必要こそありませんが、やりがいは自然と持っていることがベストです。
仕事にやりがいを感じれていない方は、少し自身の意識改革を行ってみてはいかがでしょうか。
目標を明確にする
できるだけ具体的に目標を定めてください。
どんな目標でも結構です。
「異性にモテたい」「お金が欲しい」「出世したい」「地位や名誉が欲しい」
なんでも結構なので、自分の目標が明確になっていることが重要です。
もし、既に明確な目標を持っている方は「その目標達成するために必要なチェックポイント(小さなゴール)」を設定してみましょう。
仲間を作る
同じ目標を持った仲間を作ることは非常に重要です。
自分一人で頑張っていても、切磋琢磨できる仲間やライバルがいないと、目標に対して自身がどの位置にいるのかが見えづらく、努力を継続するためのモチベーションを保つことが難しくなります。
できるだけ身近に同じ志を持った仲間を作ってください。
あなたの頑張りで幸せになる人を思って仕事する
誰かのために働くことがやりがいに繋がるのであれば、できるだけ身近な人のことを思うようにしましょう。
仕事で目標を達成すれば、家族や友人が喜んでくれるかもしれませんし、あなたがその姿を見た時にやりがいを感じることができるかもしれません。
「あなた」という存在は、必ず誰かの役に立っています。
そのことを忘れずに日々の仕事に取り組んで意味てはいかがでしょうか。
まとめ
仕事のやりがいを感じるために、仕事の内容は重要ではありません。
あなたが日々どんなことに向き合いながら仕事に取り組んでいるのかが重要です。
日々の働き方を大きく変えなくても、ちょっとした心がけで仕事にやりがいを見いだせるかもしれません。