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転職活動時に適性検査ってあるの? 検査に落ちないための対象方法

  • 2019年3月5日
  • 2019年3月5日
  • 転職

新卒採用で使用されることが多い適性検査。

しばしば面接の前の第一関門として使用されています。

就職活動を行なったことのある方であれば、一度は受けた経験があるのではないでしょうか?

新卒時に適性検査を受けた際、なぜ不合格通知が来たのかよくわからない、という方もいらっしゃるかと思います。

その適性検査について、近年は中途採用の選考過程にも取り入れられることが多くなりました。

 

今回は、適性検査で不合格になってしまう原因や、適性検査でつまずかないために実施しておくべき対処方法についてご紹介します。

適性検査とは?

適性検査とは「応募者の人柄や性格が、自社の社風や仕事に適性があるかを測るテスト」です。

思考力など、職務上で実際に使われるスキルを測ることもあります。

適性検査で有名なテストといえば「SPI」ですが、近年では会社が独自に作成している適性検査も非常に増えてきているようです。

応募者からすると、最初の「足切り」に使われるという印象が強い方もいらっしゃるかもしれませんが、企業側からすれば、適性を見極めるための重要な判断材料となります。

適性検査で落ちる理由

前述の通り、適性検査は大抵の場合人柄などをチェックする問題が出題されるだけですが、企業側にとっては仲間を見極めるための重要な判断材料となります。

なぜ、落ちてしまうのか?適性検査で落ちる人にありがちなケースと対処方法をご紹介します。

①場の雰囲気にの飲まれる

就職・転職活動の経験が浅い方や、緊張しやすい性格の方にありがちな傾向です。

緊張のあまり、頭が真っ白になってしまったり、全てを回答し終える前に時間がは意外と多いのではないでしょうか。

回答数が少なければ、あなたがどのような性格なのかを判断できず、たとえ経歴が優秀であったとしても適性検査を通過させることができません。

選択式の問題は必ず全問回答してください。

②回答に矛盾が生じる

適性検査では必ずと言って良いほど、性格や人柄に関する問題が出題されます。

類似の質問を複数回繰り返し、あなたの本当の性格を確かめます。

そこで、類似の質問に対して、毎回違う回答を行なっていると「この人は自身を偽って回答している」と思われる可能性があります。

嘘をつかず、思ったままを記載しましょう。

もし、企業の社風と性格が合わずに不合格になったのならば、単純に「縁がなかった」として潔く諦めましょう。

③一切対策をしていない

「職務経歴書や面接の対策はしていたが、適性検査に関してはまったくしていなかった」

「自身の経歴とスキルで落ちるとは思っていなかった」

という方もがいますが、適性検査には知識やスキルを測る問題が出題されるケースがあります。

企業が独自で作成した問題の場合は、専門性を確かめるために特殊な問題が出題されることも多いようです。

選考を受ける前に、どのようなテストがあるのか事前に確認しておきましょう。

最後に

適性検査を受からなければ、転職は叶いません。

しかし、自身を偽って入社ができたとしても、転職後に社風や雰囲気に合わず苦しむことも多いようです。

受かるためのテストとは言えど、虚偽の申告は避けるようにしましょう。

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