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転職は自身のキャリアを描くための手段「転職回数は気にするな」

  • 2019年5月14日
  • 2019年5月14日
  • 転職

「転職ってあまりし過ぎないほうがいいよね」

「転職は回数が多過ぎると、マイナスイメージがついてしまう」

 

キャリアアップやライフスタイルの多様化に合わせて、転職を行うことはもはや当たり前の手段となりました。

キャリアアップなど、自己実現のためには必要不可欠よと言っても良いほどに、手段として有効な「転職」を使わない手はありません。

今回はキャリアアップのための転職活用法について解説していきます。

転職を使い倒せ

タイトルの通り、「転職を手段として使い倒して」いきましょう。

今の会社で学べることが別の会社でさらに深く学びつつチャレンジができるようになる確率はかなり高いです。

逆も然りですが、外に出なければ比較対象がないため、自身の会社にいることが上質な学びの機会を得られているとは限りません。

 

前提として、必ず転職をしなければならないという趣旨の文章ではありません。

本業でバランスを保ちつつ、空いた時間を活用して社外で上質な学びを得る方もいらっしゃるでしょう。

ただ、現代において転職を重ねながら効率良くスキル・知識を得ていくことは有効な手段であることを念頭に置いておきましょう。

転職回数=キャリアアップではない

前段の流れだと、転職をどんどんと実行してキャリアアップを図って言ったほうが良いというニュアンスでご説明していきましたが、

転職をするにあたって注意して欲しい点があります。

それは

「転職回数とキャリアアップの速度は比例しない」ことです。

 

キャリアアップを目指している場合、通樹であれば「転職回数とキャリアアップの速度は比例する」可能性が高いでしょう。

しかし、比例しない方はいくつかの落とし穴にはまっていることがあります。

何も得ていない状態で転職を繰り返している

少し経験しただけで、新しいことができるようになる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、ビジネスはそう甘い世界ではありません。

特定の分野において、人並みにできる程度のスキルを持ち合わせていたとしても転職市場にでは評価されないでしょう。

自身のキャリアプランにそぐわない転職を繰り返している

キャリアアップを目指す方であれば、当然キャリアプランが明確になっていることでしょう。

しかし、「待遇が良い転職先が見つかったから転職した」「今何となく興味が湧いた業界に転職した」など一時の思いつきや感情の浮き沈みで転職を繰り返すと、いつまでたっても本来の目的は達成されないままです。

「なぜ、今の会社に就職をしたのか」

をもう一度振り返り、現在の居場所でやるべきことを確認する必要があるようです。

最後に

転職が当たり前になってきた現代であっても、転職をせずにキャリアアップをしている方もいます。

少なくとも、本人のなかではキャリアプランが明確になっており、そのプランを最短で達成するための行動をしている可能性が高いです。

 

この記事をここまで読んでくださった皆さんに一番お伝えしたいのは、

「なぜ、自分は今ここにいるのかを自問自答し続け、キャリアプラン達成の最短距離を走り抜ける」

ことこそが、人生を充実させる手段(の一つ)ではないか、ということです。

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