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転職活動で志望動機を質問された場合の正しい答え方

  • 2019年3月11日
  • 2019年3月12日
  • 転職

数ある企業の中で、なぜこの会社を選び、入社をしたいのかを伝えるための志望動機。

志望動機にはどのようなメッセージを盛り込めば、面接官に響くメッセージを込めることができるのでしょうか。

あなたの描くキャリアプランと企業の考え方の間に生まれるミスマッチを無くし、転職後に予定していたキャリアプランを描くために、正しい志望動機の答え方について考えていきます。

面接官が志望動機について質問する理由

志望動機をについて面接官が聞いてくる理由は、「志望動機を聞くことで、あなたがどれだけ自社に入りたいのかをチェックしている」と考えられています。

同じ業界で同じ事業内容といったような企業も非常に多い世の中です。なぜ同業他社ではなくウチなのか、そしてどれだけ強い思いで志望しているのかを確かめています。

面接でウケる志望動機の作り方

面接官にウケる志望動機には3つの要素が含まれていることが重要です。

1つ目は「あなた自身の目標やキャリアが明確であること」です。もちろん、あなたが描いているキャリアがその企業では実現が難しい場合は別ですが、自分の人生について明確な根拠を持って将来を描いているか、は重要な力です。

2つ目は「企業にとってあなたを採用するベネフィットが明確であること」です。あなたを採用することで、企業にはどんなメリットがあるのか、自身のスキルを客観的に判断したうえで明確に回答することが重要です。

3つ目は「あなたの働きで社会のどのような部分に影響を及ぼしていきたいかが語れること」です。これは上記の観点に比べると重要度は下がりますが、答えられればなお良いというくらいの感覚で考えてみましょう。

上記の3点に繋がりがあり、矛盾していない志望動機を作ることを心がけてください。

面接でウケる志望動機の伝え方

上記で作成した志望動機を的確に伝えられなければ意味がありません。

伝える際にはいかの2点に留意しましょう。

まずは、「ロジカルかつ端的に伝える」ことが重要です。

いくら話している内容が良いものでも、相手に伝わりきらなければ意味がありません。

結論から端的に話すことを心がけてください。結論を一言で伝えた後に理由や根拠を述べ流ようにしてください。

また、「入社したい」という気持ちを口に出すことも重要です。あまり言い過ぎるとわざとらしくなってしまいますが率直に「一緒に働きたい」と気持ちを相手に伝えるようにしてください。

あなた以外に複数の方が面接に臨んでいる場合、待ちの姿勢ではなく、こちらから意思表示をしましょう。

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