皆さんは、自分の年収に満足していますか?不満がありますか?
最近は、独自の手法で想定年収査定ができるサービスが増えてきました。
査定額はあくまで目安ですが、適性年収を査定して年齢・職種ごとの平均年収と比較することで、自分の市場価値を知る参考になります。
今回は、自分のスキルや経験から適正年収を無料で査定できるサービスをご紹介いたします。
適正年収を無料で査定できるサービス10選
一億総年収診断
RPG風キャラが進行する診断。天使が降臨してきたりアニメーションも豊富です。
最後の演出もみもの。データは厚労省や統計を取ってそこから算出しているようです。
リクルートキャリア
大手リクルートが運営している転職エージェント、リクルートキャリアの年収診断です。所要時間3分程度と非常に短く、いくつか簡単な質問に答えていただくだけで、すぐに適正年収が算出されます。
DODAの年収査定
DODAの年収査定は、入力情報と186万人の転職者データをもとに査定額を算出しています。
平均年収.jp
平均年収.jpは、その名の通り平均年収の情報に特化したサイトです。
年収査定ができるだけでなく、企業や職種・年代ごとの平均年収なども調べることができます。所要時間1~2分程度なので、ふと思いついた時に実施ができる気軽さ良いですよね。
名前・勤続暦・職種などを入力してから査定結果がでます。所要時間もかからず年収ポータルサイトの最高峰がやってるので信頼できます。
paiza転職
paiza転職では、経歴や経験年数だけでは分かりづらいエンジニアのプログラミングスキルをはかるコーディング問題の結果により、S〜Eの6段階でランクが分かります。その上で、取得ランクに年齢や経験を加味した適正年収を査定することができます。
スキルを加味した査定ができますので、「エンジニアとして働いてきたけど、自分の市場価値がどれくらいあるのかいまいち分からない、、、」という方も、客観的に自分のプログラミングスキルのレベルを知ることができます。
日経キャリアNET
日経キャリアNETでは、想定年収だけでなく、スキルや性格、適性等を判定した「転職力」も知ることができます。
自身の求めている年収に達するにはどのようなスキルをつけていくべきなのか、またはどのような会社・業界・職種に転職をすべきなのか、簡単なテストですが、一つの指標になるでしょう。
@type
@typeでは、市場価値診断テストを通して、ビジネス基礎能力や性格特性、想定年収をはかることができます。
パソナキャリア
パソナキャリアでは、簡単な診断テストで想定年収をシミュレーションすることができます。精度としては、他の大手転職サイトとそういないでしょう。
年収でござる
このサイトは、上記に紹介した大手転職サイトの年収査定サービスに比べて、もしかすると若干精度が低いかもしれません。
というのも、「確実な年収査定をしたい場合は、転職会社のスカウトサービスに登録し、提示される年収額を参考にしてみるべき」とサイトで謳っています。
上記の文言を運営者自身が記載しているという部分では、逆に信頼・好感が持てるサービスであり、どちらかというと娯楽に近いサービスかもしれません。
30の質問に答えるだけで、適正年収を算出してくれるので、暇があったら一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
年収査定は、自分の市場価値を知るひとつの目安にはなりますが、算出された額は決して年収を保証するものではありません。
あくまで「これぐらいもらえる可能性があるんだな」という程度の参考にしておきましょう。
また、適正年収が算出されて一喜一憂するのではなく、「なぜ」その金額なのか?年収を上げるためにはどのようなスキルが必要なのか?について、自身を振り返り、実践に移してください。