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年収500万円の手取りってどのくらい?内訳や計算方法を解説!

社会人になってから、まず目標とするのが「年収500万円」という方も多いかと思います。

ですが、実際年収500万円の人ってどれくらいの生活ができるのか、そして手取りにしていくらになるのか、年収500万円に達していない人にはなかなか想像がつきません。

今回は年収500万円の人の手取りや、自己投資に使用できる額について簡単にまとめていきたいと思います。

年収500万は手取りだといくらになる?

年収500万円だと毎月の月収はどのくらいになるのでしょうか?

下記は、年収500円を稼いでいると想定した場合のおおよその月収になります。

ボーナス 算式 月収
支給単位 支給回数
2ヶ月 年2回 500万円÷16ヶ月 31.3万円
2ヶ月 年1回 500万円÷14ヶ月 35.8万円
0ヶ月 500万円÷12ヶ月 41.6万円

ここから、各種税金や保険などを差し引くと、手取りは額面の約80%になります。

手取り換算した場合、

・月収2ヵ月分のボーナスが年2回支給:31.3×0.8≒25

・月収2ヵ月分のボーナスが年1回支給:35.8×0.8≒28.6

・ボーナス無し:41.6×0.8≒33.3

となります。

額面年収500万の方の手取り年収は約400万円です。

この金額は扶養家族の有無によって、徴収される税金や社会保険費が変動するため、おおよその金額ではありますが、この400万円から家賃などの固定費を差し引いた額があなたの自由に使えるお金となります。

毎月の固定額を明確にしよう

さて、あなたが手取り年収400万円だった場合、本当に自由に使えるお金はいくらでしょうか?

冒頭でお伝えした通り、本日は「都心部に一人暮らしをする独身の若者」を想定しています。

会社からの家賃補助が一切なかった場合、毎月の固定費はおおよそ下記の額になります。

名目 出費
家賃 9万円
食費 3万円
通信費 1万円
光熱費 1万円
その他雑費

(日用品、移動費など)

1万円

「HOME’S」によると、2019年2月現在、東京23区内のワンルーム・1K・1DKの家賃相場は、8.9万円です。

参照:ホームズ

それ以外に、毎月発生する光熱費や通信費、食費などを合算すると、合計で15万円となります。

仮に、毎月の手取り月収が25万円だった場合、10万円は自由に使用できるわけです。

10万円があれば何ができるでしょう?

基本的に考え得る日常での経験であれば、大抵のことはできそうですよね。

毎月10万円はあなたの未来に投資することができるようになるのは、非常に大きくて意味のあることではないでしょうか?

固定費は住んでいる地域の物価や生活スタイルによって変動してくるるものの、毎月大きな買い物したり、頻繁に無駄使いをしなければかなりの額を投資に充てることができますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

関連記事では、年収500万円の人材になるために、そして500万円の使い道について説明しています。

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