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【解決方法】仕事のやる気を高める簡単な方法

「最近、なんとなく何もやる気がでないと感じる」

「日々、そのようなやや無気力的な生き方をしている」

「どのようにすれば、やる気を引き出せるか分からない」

もし、このように悩んでいるなら、下記の5つの解消法をトライしてみてください。

間違いなく、やる気が醸成されてきます。

多くの方が行い実証されている5つの解消法をご紹介していきます。

①やる気を高める為にストレス・疲れを癒す

なんとなくやる気が出ない時の要因の一つにストレスや疲れがあります。

ストレスと疲れは、やる気を奪いとる原因になります。

ストレスや疲れをとることが大事です。

対処の仕方としては、ストレスの原因を突き止め、改善を行います。

一時的な改善ではなく、今後そのストレスの原因があなたの目の前に出て来ることを防ぐことが重要です。

同様に疲れに関しても一時的な対応ではなく、疲れが発生する根源を解消しましょう。

②やる気の出る時間を発見する

そのような方は、自分のやる気グラフを作り、一日の中で、やる気のでる黄金の時間を発見することをお勧めします。

例えば、朝型人間は朝がやる気と活気がありますが、その反面、午後3時頃はスランプ状態になる傾向にあります。

そのため、効率が良く頭が冴えている時間帯に重要な仕事を配置し、逆に集中が切れやすい時間帯にはあまり頭を使わなくても良い単純作業を配置すると効率が良いとされています。

その黄金の時間に、あなたにとって重要なことを処理しましょう。

それに集中し、達成することにより、やる気が次のやる気を引き起こします。

③達成感、満足感をもたらす為に、行動のゴールを決める

達成感は、やる気ホルモンをもたらします。

このゴールを決めないでただがむしゃらにやっても、できたという達成感をあまり感じません。

だから黄金の時間帯に行うことのゴールを決め、できたことをあなたが分かるようにし、達成感を味わってください。

【ゴールの例】
・本を読む・・・「50ページまで読む」

・レポートを作成する・・・「3,000字は書く」
・部屋を片付ける・・・「居間の書棚整理のみ行う」
など、なんでも良いのでわかりやすいゴールを設定しましょう。
有名起業家のけんすう(古川健介)さんをご存知でしょうか?

彼は自分自身の経験から、どうしてもズボラでなかなか努力が続けられない人に毎日とても簡単なゴールを決めてそのゴールを達成していくことで努力が継続できると説いています。

以下、けんすうさんのnote引用です。

例えば「鼻を触ってください」と言われたら、ほとんどの人が鼻を触れるらしいんですね。なぜかと言うと、自分の鼻を触るという行為は簡単すぎて、挫折するのが難しいからです。

習慣もそれと同じにしてしまうのがいいのです。

つまり挫折するのが難しいほど小さなタスクにしてしまい、それを毎日続けることから始めるのです。

例えばプログラミングを初めて取得したいと思ったとします。毎日5時間やれば相当な量になるよ、と前の記事で書いたのですが、最初の日から毎日5時間プログラミングを勉強できる人はかなり少数ですよね。

ではどうしたらいいのかというと、先ほどの小さな習慣によって プログラミングを学ぶ習慣をつけるようにするのです。

なんでもいいんですが、例えば「プログラミングを一行は必ず毎日書く」といったふうな感じです。これが難しそうであれば、「プログラミングの本を1ページは必ず読む」でも「プログラミングの学習サイトをパソコンで開く」でもいいです。まだ難しいなと思ったら、それこそ「パソコンの前に座る」「パソコンに向かって一歩歩く」「パソコンの方を1秒見る」でもなんでもいいです。

挫折するのが難しい、というレベルまで落としてみるのがオススメです。

引用:エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ

挫折もできないくらいの簡単なタスクに落とし込むことで、それが自然と「習慣」に変わります。

すぐに挫折してしまって、コツを実践する機会すら自分で作り出せない、という人は上記の方法を試してみてください。

④やる気を自分でコントロールする

あなたにも、やる気が溢れていた時があったはずです。

その気持ちを思い出して、気分が落ちこんだ時や、やる気を醸し出すときには、心身をリラックスして、やる気が沸いた時のことをしっかりイメージの中で再体験しましょう。

また、やる気が駆り立てられるのは、視覚よりも聴覚からの方が多いようです。

一番簡単なのはお気に入りの音楽を聞くことですよね。

また、例えば野球が好きならホームランを打った時の打球音を思い出しましょう。

サッカーなら、得点を決めた時に吹かれるホイッスルの音でも良いです。

聞くと活力とやる気が出るという音があるはずです。

⑤身体を動かしてやる気を高める

身体を動かすこと、行動することによって動的にやる気を呼び起こしましょう。

具体的で簡単な行動とは、笑う、歌う、踊る、走る、人を抱きしめる(ハグ)などです。

例えば、チームのメンバーと挨拶をするときに気分を高めるという「共通認識」を持ったうえで必ずハイタッチをすると決めて実行しましょう。

すると、「ハイタッチには気分を高める効果がある」という錯覚から、ハイタッチをするだけで気分が上がるかもしれません。

スポーツ選手などがよく利用する「ルーティーン」も同じ効果を得ることを目的として行われています。
例:イチローが打席に立ったらバットを立てて、ヘルメットに手をかける動作

行動レベルでなくても、動作なら結構です。自分の体を動かしてみましょう。

最後に

以上の5つを行うことで、必ずやる気が出て来るはずはずです。

さらにお伝えするならば、やる気の出し方は人によって異なるのが当然です。

自分なりに工夫しながら、最もあなたにあった「やる気を高める方法」を確立してください。

 

その日その場で、やる気が高まっているかどうかは人それぞれですが、意識的にやる気が高まっている状態を長く継続させることで、月間、あるいは年間ベースで考えるとかなりの時間効率化に繋がります。

まずは、上記の5つを意識的に毎日行うことから始めましょう。

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