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リーダーシップとは?どのポジションでも120%成果を出すための方法③

リーダーシップを醸成する方法はたくさんあるが、どれだけ訓練を重ねても、それが間違った方法であれば、ただ時間の無駄使いだ。そのような状況に陥らないための、最も簡単で誰でもできる方法が「本」を読むこと(そして、学びを元にアウトプットすること)です。

 

人生の先輩や成功者がどのようにしてその地位まで登りつめたのでしょうか。

当人と同じ状況を作り出すことはできずとも、あなたの人生にとって、ためになるヒントが隠れているかもしれません。

今回は、アーキャリ編集部がリーダーになりたいあなたに向けて、ぜひ読んで欲しい本を紹介します。

紹介数は多くないが、編集部で本当におすすめしたいモノのみを厳選しています。

いわゆる「王道」なものも含まれているので、紹介する本を既に読んだことのある方はこれを機会に読み直してみてはいかがでしょうか。

もし、少しでも興味が湧いた方は、今すぐ本を買う、借りるなど、初めの一歩を踏み出して欲しいです。

 

これをきっかけに、あなたの人生が変わり始めれば我々にとってこれ以上の幸せはありません。

アーキャリ編集部がオススメする「リーダー」本5選

人を動かす

ビジネスマンとしては絶対に知っておきたい人材、デール・カーネギーの有名な著書。

カーネギーは不遇な家庭環境に屈せず努力を重ねて教師になり、自己啓発や対人スキルといった分野を中心にスキルをつけていった人材です。

自身が試行錯誤の上に成立させたスキル開発の方法を執筆する作家としての才もあり、そのうち1936年に出版されたものが、この「人を動かす」です。

今や、世界中のの人に愛されるベストセラーとなり、この本は自己啓発本の元祖とも呼ばれています。シンプルながらも本質なリーダーの在り方が詰まった一冊なので、ぜひ一度目を通してください。

リーダーになる人に知っておいてほしいこと

 

松下幸之助氏は日本を代表する起業家です。
松下電器産業(現:panasonic)の創始者で経営の神様として有名です。紹介しているこの本以外であっても、松下氏の本を一度は読んだことがある人は多いのではないでしょうか。

この本は、松下氏が未来を担う経営者・リーダーの育成を目的に開設された私塾「松下政経塾」が松下氏の教えを編集したものです。
本書で説かれているのは、「人としての在り方」であり、すぐに使えるようなマネジメントのテクニックではありません。
リーダーとして、一人の人間として本質的に必要なものはなんなのでしょうか。非常に多くのテクニックであふれている現代で、人として成長するための要素が詰まっている一冊です。
ビジネスマンではなくとも、ぜひおすすめしたい名著となっています。

リーダーの教養

ビジネスをする上で、あるいはいち業務に取り組む上で教養の重要性を感じた経験はないでしょうか。

リーダーとしてチームを成功に導くには、ビジネスのセンスやスキルはもちろんだが、礼儀や人付き合いなど、人として根本的な部分が非常に重要であると著者の佐々木氏は説いています。

詳しい説明は割愛するが、佐々木氏は長男の自閉症や妻のうつ病など、様々な壁にぶつかりながらも、生き方や仕事に試行錯誤を重ね、成果を上げ続けてきた人材です。
リーダーになるためには、あなたが「上司」や「先輩」ではなく、人として認められることで、初めて部下があなたに付いて来るようになります。
本当の教養とは一体なんなのか?真のリーダー、あるいは真の一人の人間になるために必要な要素が書かれており、「教養」の重要性について学べる一冊です。

結果を出すリーダーはみな非情である

 

所属する組織の大小にもよるが、基本的にリーダーとは、「中間管理職(者)」を指します。

中間管理職の難しさは上司に対応しつつ、配下も気遣わなければならない点である。既に、この難しさに直面している人も、きっと多いはずです。
しかし、本当に会社・上司・部下のために、言いずらいことでも言わなければならない場面がやってきた時、あなたはどうするでしょうか?

時に非情な判断を下した様に見えて、あなたの周りから人が離れて行くかもしれません。

けれど、本当に他人を思った行動をとり続ければ、あなたは信頼されるリーダーとしてより大きな成果を上げるでしょう。


ぜひ、この本を通して、目的達成のために決断に迷わない強さを身につけてください。

ビジョナリー・リーダー

「リーダーシップにはテクニックではなく、強い意志を持つことが重要である。」と説いた本です。

本書では「Will」「Can」「Must」の3つのワードを通してミッションを遂行することの重要性を解説しています。

「セルフリーダーシップ」に関して、自分自身を導けないと、メンバーにもついて来てもらえない、という当たり前だが忘れがちな部分にも言及されているので、ぜひ本書を読んで自身の行動を振り返ってみてください。

「想い」のあるリーダーとしてチームを引っ張ることができるのでしょうか。

明確かつ強い意志を持って、目の前の事象に立ち向かう重要性を説いた書籍です。

最後に

その場の状況に合わせてメンバーの力を最大限引き出し、常にチームとして最高の結果を出し続けることは容易ではありません。

だからこそ、真のリーダーにはそれ相応の知識や経験が求められます。

一回の大きな成功に満足するリーダーと、どんな状況下でも結果を出し続けられるリーダー。

 

あなたはどちらになりたいですか?

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