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【厳選まとめ】キャリアアップを実現するおすすめ資格7選

社内でのキャリアアップ 、転職によるキャリアアップ、その方法は様々ですが、自身の理想や夢、目標の実現に向けてスキルや知識を向上させることは不可欠です。

なかでも、一定以上のスキルを保有していると証明する「資格」を保有していることで、あなたのキャリアアップが現実になる、もしくは達成が近づくかもしれません。

資格は保有しているだけでは価値をなさず、証明されているスキルで成果を上げてこそですが、保有していることによって、昇進試験や志望する転職先への挑戦権を得ることもあります。

自身に合った資格を見つけて、効率的にキャリアアップを目指しましょう。

今回はアーキャリ編集部がおすすめする、キャリアアップ に有用な資格をまとめました。

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今からでも遅くない!取得すべきおすすめ資格7選

働きながらでも十分に取得できる可能性があり、取得することでキャリアアップや収入増加が見込める資格を紹介します。

以下では、職種や業界別ににおすすめの資格を厳選紹介していきます。

金融系やコンサル系の仕事で役立つ資格

金融・コンサル系の仕事をしている方向けの、キャリアアップや転職活動に期待できるおすすめの資格を紹介します。

もちろん上記に関する仕事をしていない方でも、この資格一つで仕事を始められるほど活用できる資格です。

ファイナンシャルプランナー

クライアントのライフプラン実現に向けて、財政・会計・金融に関する最適なプランを提案するのがファイナンシャルプランナー(FP)です。ファイナンシャルプランナーの資格を取得すると、資産運用のスペシャリストとして活動することができます。年金の雲行きが怪しい今、資産運用が盛んになりつつあるため、需要が拡大している資格だといえるでしょう。

現時点では、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しているおよそ9割の方が企業に所属しているようです。

今後は独立して個人で資産運用コンサルタントとして活動する方が増加するでしょう。

試験は1級〜3級まで設けられており、FP技能士2級資格は、実技と学科の試験があります。

しかし、同時に合格せずとも資格として認められるため、比較的チャレンジしやすい資格だともいわれています。

年間試験回数:年3回 ※1級は年1回

勉強時間目安:
300〜350時間 ※2級

中小企業診断士

主に中小企業を対象として、経営面でのサポートを実施できるのが中小企業診断士です。

中小企業診断士は国家資格です。

資格取得により企業の戦略策定、財務分析、マーケティングなど様々なスキルをが身に付けることができます。

中小企業診断士の知識は、あらゆるビジネスシーンで役立つため、試験に向けて勉強するだけでも、現在の業務に活かすことができます。

難易度は前述のファイナンシャルプランナーと比較するとやや上がります。それに伴い長期間に渡る計画的な学習が必要です。

しかし、計画的に学習を積み重ねれば、1年以内で合格することは十分可能であり、1年以内の合格率は約27%と、取得が現実的かつ役に立つ資格といえます。

年間試験回数:8月上旬(一次試験)10月中旬(二次試験)12月中旬(口述試験)※複数回にわけて実施

勉強時間目安:900〜1,000時間 ※2級

事務系の仕事で役立つ資格

企業経営には事務的な手続きが非常に多いことは経営者でなくても想像がつくでしょう。

非常に地味ではありますが、不可欠な業務が多いポジションで、さらに仕事の幅や質を拡げることができるようになります。また、転職にも有利になるおすすめの資格を紹介します。

日商簿記検定2級

日商簿記検定は企業規模の大小を問わず、経理、決算業務に必要とされる資格です。比較的地名度の高い試験のため、学生の頃から取り組んでいる方も多い資格です。

「簿記」と聞くと、経理のみに特化した資格と思われがちですが、簿記を学んで身についたスキルは経営や営業でも力を発揮します。

イメージとは異なり、非常に高い汎用性を持っっている資格です。

簿記に関する資格は複数用意されていますが、転職時などに評価されるのは、最低でも2級以上でしょう。2級合格には多少の学習時間が必要とされるものの、比較的合格しやすい資格です。

年間試験回数:年3回

勉強時間目安:300〜400時間 ※2級

社会保険労務士

労務社会保険関連の申請書類作成や手続き代行、帳簿種類の作成、人事や労務に関するコンサルタント業務を行うのが社会保険労務士です。

企業所属の勤務社労士、独立して業務を請け負う独立社労士があり、企業の労務管理体制が問われる現在、活躍の場と可能性が広がっていく見込みです。

しかし、出題範囲が広いうえに難易度が高めの資格です。さらに、試験を受けるには学歴や国家試験合格者など13項目のうちの最低1つを満たしている必要があり、また満たしていない場合は受験をすることができません。資格取得を検討する際には、必ず事前に受験資格を確認してください。

難易度としては中小企業診断士と概ね同等です。

年間試験回数:年1回

平均勉強時間:1,000時間

不動産系の仕事で役立つ資格

不動産に関連する業務を行う中で、必ずと言っていいほど必要な資格を紹介します。かなり専門的な知識になるので容易に取れる資格ではありませんが、じっくり勉強の時間を取れる人におすすめしたい資格です。

宅地建物取引主任者

宅地建物取引主任者「宅建」と言う略称でおなじみの資格です。

不動産仲介業者は、組織に従事する従業員全体に対して「5:1(宅建取得者)」の割合で配置することが義務付けられています。

宅地建物取引主任者の役割は、不動産の売買や賃貸契約成立時の「重要事項の説明」です。

基本的には、保有していることで、資格手当や販売・仲介手数料なども支給されます。

不動産業に必須の資格であり、珍しい資格ではありませんが、取得することで比較的独立も容易だとされています。

難易度自体はさほど高くはないため、比較的合格率は高めです。ただ、出題範囲が膨大なため、毎年一定以上の割合で不合格者が出ています。

年間試験回数:年1回

勉強時間目安:300〜350時間

独立や開業が狙える資格

ここで紹介する資格は、転職やキャリアアップも可能ですが、どちらかというと将来的に資格での独立や開業を志す社会人におすすめの資格です。

行政書士

会社設立や内容証明、相続・遺言、契約書など、行政への申請が義務付けられている書類の作成や、役所への申請代行を行うのが行政書士です。

行政書士にしかできない業務(業務独占資格)が多く存在しており、独立や開業、起業に関する様々な部分で仕事を行うことができます。

国家資格であり、それ相応の難易度のため、社会人が仕事をしながら資格取得を行うには難易度は高めですが、コツコツと勉強を続けて一発合格する方もいるそうです。

年間試験回数:1回

勉強時間目安:900〜1000時間

職種や業界に関係なく転職やキャリアアップに役立つ資格

どの業界にいる社会人の方でも、関係なく転職やキャリアアップにつながる資格を紹介します。

特に企業が海外展開をしている、お客様が外国の方が多いという場合に、語学系の資格は会社から奨励されていることが多いです。

企業によっては、一定水準得点を超えると、補助金が出している場合もあります。

TOEIC L&R Test/TOEFL

TOEIC L&R Testの結果は、就職・転職の際などに、広く認知されている資格・試験といえます。

国内企業ではTOEICが重視される傾向にありますが、テクニックなども広まりつつあり、転職の「武器」としての価値は下がりつつあります。

一方、グローバルではTOEFLが重視されています、いわゆる大手企業や外資系企業を目指すのであれば、TOEFLで高得点をとることにに集中するのが良いでしょう。

どちらもある程度の点数がないとアピールポイントとは認められず、特にTOEFLで高得点を出すのは難易度が高いです。

年間試験回数:年10回(TOEIC L&R Test)、月2〜5回(TOEFL)

まとめ

いかがでしたか?無理に資格を取る必要は全くありません。あなたの実現したいキャリアにたどり着く手段として、有用だと判断ができれば取得をおすすめします。

中には、キャリアアップや転職に向けては、仕事の成果を上げた方が早いと言う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、あなたの成果は一歩社外に出ると、どれだけ評価されるものではあるかはよく考えておいてください。

 

資格を武器にすることはあくまで手段の一つです。

「資格を保有している=キャリアアップができる」ではないので、資格取得に振り回され過ぎず、理想のキャリアを実現したいですね。

あなたが、だらだらとテレビを見ている間に、周りの同期はコツコツと勉強しているかもしれませんよ。

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