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ビジネスはルーティンを取り入れて結果を出す

「ん〜今日はうまくスケジューリングができなかったのか全然仕事が進まなかった」

「これじゃ毎日残業でなかなか自分の時間を作れないよ」

 

そんなあなたは生活にルーティンを取り入れていますか?

この記事はルーティンを取り入れることによって、あなたのビジネスや生活がより豊かになることを解説していきます。

誰でも取り入れられる「ルーティン」とは?

ルーティンとは『何かをする前に行う決められた一連の動作』を指します。

最も有名な例では、メジャーリーグのイチロー選手です。

イチロー選手は、ネクストバッターズサークル(打席に入る前)からバッターボックスで静止するまでの間に、なんと17個ものルーティンを取り入れていると言います。

バッターボックスでバットを上に向けて構えるポーズ以外にもたくさんのルーティンがあるそうです。

ルーティンを毎打席行うことで、一連の流れが一定のスピードで行われ、リラックスしてバッターボックスに立つことができるそうです。

ルーティンのおかげで、練習通りの本来の力を本番で発揮できるというわけですね!

 

他にもルーティンを取り入れている有名なスポーツ選手としては、ラグビーの五郎丸選手や体操の内村選手など、アスリートではルーティンを取り入れている選手が多いようです。

練習通りの力を出すためのスイッチのような役割を果たしているみたいです。

ただ、ルーティンとはスポーツ選手にだけ有効なものではありません。

普段の生活やビジネスの現場においても、十分に活用が可能です。

ルーティンをビジネスに取り入れるメリット

ルーティンをビジネスに取り入れることで得られるメリットは以下の内容です。

  • ルーティン=切り替えスイッチ
  • 集中力の向上
  • パフォーマンス維持

ルーティン=切り替えスイッチ

先ほども少し触れましたが、

ルーティン=切り替えスイッチ」になるというメリットがあります。

具体的には、ネットビジネスを実践する前に行う

決まった一連の動作」を決めておいて、

自分を一気にビジネスのモードに切り替えていくというやり方です。

 

やはり作業の質を上げるためにはメリハリが大切です。

  • 誰かと喋りながら
  • テレビを見ながら
  • スマホを触りながら

上記の様な「ながら作業」は質が落ちるばかりか、

どうしても注意力を持っていかれてしまいがちです。

 

ルーティン後は集中して作業に入る!

ということを習慣化していく様にしましょう。

 

筆者は作業時にスマホの「機内モード」をONにすることを習慣化しています。

作業中どうしても気になってしまうSNSからの通知を予め完全に遮断しておくことで、時間を忘れて作業に没頭することが出来るようになります。

集中力が上がる

2つ目のメリットは「集中力が上がる」ということです。

ルーティン ⇒ 作業

この流れを習慣化する事ができれば、例えば何か嫌な事があって集中力が乱れてしまった場合、ルーティンから本来の集中力を取り戻す事が出来るようになります。

もしビジネスでスランプ状態に陥ってしまった時でも、行動を変えなければスランプからの脱出にも大いに役立つでしょう。

その際自分を客観視することができれば、よりスランプの原因を見抜きやすくなります。

パフォーマンスの維持

3つ目のメリットとしては、パフォーマンスの維持に役立つということです。

一流アスリート・スポーツ選手が練習通りの本来の力を存分に発揮していくためにルーティンはとても重要です。

  1. ルーティンから作業へ
  2. 同時に切り替えスイッチオン
  3. 集中力を切らず取り組む
  4. 本来のパフォーマンスを発揮する

といった上記の流れを継続することでパフォーマンスを維持し、質を落とさない作業へと繋がっていくわけです。

最後に

今回はルーティンの大切さ・メリットについて解説しました。

 

是非あなた独自のルーティンを決めてみて、小さなことから習慣化してみてください。

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